私のルーマニアへの下見の旅の白眉は、モルドヴァの修道院群との出会いでした。
修道院の壁の内外のフレスコ画が、冬の怜悧な陽光を浴びて、祈りと美を交響させていたのです。ルーマニアの山間部にあって、今もなお生きている信仰の現場に立ち、修道という俗塵を棄てきった謙虚な生き方がかくも華麗・荘厳な霊的空間を生み出すのか、ということに感動しました。
オフィスカワタニのお届けする独自企画です。
ご家族、お友達をお誘い合わせの上、ふるってご参加下さい。
なによりも、指導司祭に同行していただくことで、旅はさらに印象深いものになることでしょう。
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